2011/08/04

ボルネオ旅行記2 キナバル国立公園

キナバル国立公園から山頂をのぞむ。
二日目の朝、息子の第一声は「植物もって帰っていいよ、って言われる夢をみた」だった。
まだ諦めきれないようだ。

早めの朝食をとり、8時にホテルのロビーで集合。今日は、キナバル国立公園に向かう。

ホテルからキナバル山までは車で2時間少々。
その間、ガイドさんがキナバル山についていろいろ教えてくれた。

キナバルの意味は「先祖の眠る山」。
山岳民族ドゥスン族の神聖な場所としてあがめられており、
1960年代にイギリスの登山家が登頂するまで、
手つかずの自然が残されていたた山だそうな。

高さは4095mと東南アジアでは最高峰。
途中の山小屋に1泊して登頂するツアーが一番オススメとのこと。
登山道もきちんと整備されており、
6歳くらいの子どもでも登れるそうなので、
いつかぜひチャレンジしてみたいと思った。

植物園の入口。ロゴマークがなかなかかわいい。

今回は山の麓(といっても標高1500mの地点)にある世界遺産、
キナバル国立公園を巡る。

一番のお目当ては園内にあるボタニカルガーデンなのだが、
息子はなぜか少し不満げ。理由を聞いてみると、
「標高1500mやったらジャングルと違うやんか」とのこと。

確かにとても涼しいし、植物のサイズも下界の怪物的なサイズと違ってやや小振りだ。
息子は朝からジャングルに入ることだけが楽しみだったらしく、なかなか機嫌が治らない。
まぁ、それは少し先の楽しみにとっておくのだ、息子よ。

園内の様子。山岳民族出身のガイドさんはすごく植物に詳しい。
ふてくされていた息子だったが、植物園に入った瞬間、テンションはマックス。
ガイドさんも無視してどんどん先に進んでいってしまう。なんてシンプルなやつだ。

ガイドさんによると、ここは植物園といいながらも、70%は自生しているもので、
のこり30%は高山植物や薬草などを人の手で育てているらしい。

ランなどの寄生植物、ボルネオ名物ウツボカズラ、
珍しいヤシ科の植物(ガイドさんいわく「ブンブリン」という名らしいのだが、
ネットでひいても出てこない)など、生命力あふれるボルネオの植物たちを堪能できた。

世界最小のウツボカズラ。
最初ふてくされていた息子も、昼食時には「ボルネオ植物図鑑」を作りはじめていた。

唯一、残念なのは、せっかくキレイにつくっているのに、
表裏逆にノートを使ってしまっている事だ。

さすが我が息子。親に似てツメが甘く、微笑ましい。

手製のボルネオ植物図鑑。





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