| ホテル内のココヤシ |
だからボルネオ着いたとたん、テンションがMAXになってしまうのも致し方なし。これほどヤシ科の植物が幅を効かせている場所は世界にそうない。
| ホテルの中庭。 |
まず何よりも驚いたのは、その圧倒的なスケール感。ひとつひとつが3階建ての建物くらいの大きさで生命力がみなぎっている。あまりにでたらめな大きさで、現実感がなくなってしまうほど。人間が滅びてしまった後、ナウシカの腐海みたいに世界を覆い尽くすヤシの木たちを夢想してしまった。
| ヤシの実ゲットし小躍り気味の息子の図 |
こんな圧倒的な生命力を見せつけられては、黙っていられない。案の定息子は「ヤシの実、持って帰りたいなぁ・・・」と言い出した。ちょっと遠慮ぎみなのは、旅の前に何度も念押しして脅していたからだ。
父 「空港で見つかったら、日本に帰られへんねんで」
息子「荷物に隠したらええやん」
父 「あかん、あかん。鞄の中見られるねんで」
息子「じゃあ、ポケットに隠したら?」
父 「あかん、あかん。空港には犬がおってすぐ匂いで見つかるねん」
息子「・・・」(犬が苦手)
息子「・・・じゃあ、どうしても持って帰りたいってお願いしてみたら?」
父 「でもな、外国の植物を日本で育てたら、生態系おかしくなるでしょ?」
息子「・・・じゃあ・・・あきらめる・・・」
出発前だけでもこんなやりとりを3、4回繰り返した気がする。頭では理解していても、現物を見て理性が飛んでしまったようだ。ひとまず「ボルネオにいてる間だけ」ということで採取を許可してあげた。
どうしても気になるやつは絵に描いて心にとめて置くように伝えた。しぶしぶ納得の息子。まぁ、大人になって植物学者にでもなれたなら、きちんと当局の許可をとって正式に輸入すればよい。それまでがんばれ、息子よ。
PS あまり日本では見かけないヤシもたくさんあった。上のビラ星人っぽいやつが個人的にはお気に入り。(息子はオーガスタの一種だ、というのだがほんとか?誰か知っている方、教えて下さい)
| ビラ星人? |
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| ビラ星人。 |

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