2013/01/24

意志の力 スタンフォードの自分を変える教室

20万部突破だそうな。
出張帰りに手に取ったベストセラー本「スタンフォードの自分を変える教室」があまりにおもしろいので(まだ読んでいる途中だけど)新幹線で読んだ前半部分をまとめてみたいと思う。

自慢じゃないが、私はとんでもなく意志が弱い。
ダイエットも続いてないし、整理整頓も続いた試しがないし、物欲も際限ない。
こんな自分をなんとかしなければ、という意識もあって、
ベストセラー本は買わない!という暗黙のポリシーを破って購入。

「よし!明日から変わるぞ!」って意気込みのもと、ふだんは買わないビールとおつまみを買って新幹線に乗り込んだ。仕事終わりで疲れていたので、ビールでも飲んで名古屋あたりから読むことにした。






はい。

すでにこの本を読まれた方はわかると思うが、すでにこの時点で私は典型的な意志の弱い人間が陥る罠に3つもはまってしまっている。




  • 罠その1 「よし!明日から変わるぞ!」
    うしろめたいことをしてしまったとき、人間は「今日はだめでも明日の自分はきっとできるはず」と思ってしまうそうなのだ。そしてほとんどの人が、翌日もできない。未来の自分を楽観的に考えて、今目の前は楽な選択をとってしまう。

    北の国からの五郎さんはいいこと言ってた。「やるなら今しかねぇ」。そういうもんなのだ。
  • 罠その2 「仕事おわりで疲れていた」
    疲れというのは恐ろしいものですべての正常な判断を奪ってしまう。いろいろ後回しにしてしまうのだ。が、一方でスポーツやっている人は経験あると思うのだが、「限界の向こう側」っていうのがある。へとへとまで体を追い込んで、もう一滴も力残ってないと思っていたのにまわりの声援があったりするとがんばれてしまう。あの感じ。

    実は「疲労は肉体で起きているのではなく感覚や感情というべきもの」なのだそうな。本当はまだがんばれるのに、意志が「疲れた」と思ってしまうとすべての正常は判断力をうばってしまう。

    安西監督はいいこといってた。「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
  • 罠その3 モラル・ライセシング効果
    おもしろい社会実験が紹介されていた。マクドナルドのメニューの中に、ヘルシーなサラダメニューを加えたところ、ビッグマックの売り上げが激増したのだそうな。これは何を示しているか。人間は実際にはしていないのに脳内で「良い選択をした気持ちにになった」だけで満足してしまい、自分にご褒美をあげてしまうのだ。

    良いことした代償に自分にご褒美として結果的により悪い事をしてしまう。私の場合、本を買って読み終わってもいないのに自分が変わった気になって、普段はかわないビールとおつまみを自分へのご褒美としてあげてしまっている。

    「目標の達成にむけて俺は進歩したぜ!」と思ってしまうのが非常にまずい。「自ら望んでいるからやったんだ」と思う事が大事らしい。要するに自分のやったことを自分で勝手に評価しない。好きだから普通にやっとる、って

    エウレカセブンのレントンがいいこといってた。「I CAN FLY!!」

とまぁ、まだ途中なのだが、自分にはうってつけの本のようだ。最後まで読んだら続きもまとめてみたいと思う。とにかく「明日やろう」じゃだめなのでホットなうちに書いてみた。おすすめです。あと、関係ないけど著者の教授が美人です。

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