| ただの枝を「砂飛ばしマシーン」にして30分一人遊びするの図 |
そろそろだろうな、と覚悟はしていたがやはりきた。
「3年生から塾とか考えた方がいいらしいよ」
なんて声が周りからもちらほら。
正直塾に入れるつもりは全くない。
今は詰め込み学習より大事なことがいっぱいあるはずだから。
家から10分程の場所に某有名学習塾があるのだが、
夜10時頃まで勉強している小学生とすれ違ったりすると
いたたまれなない気持ちになる。
あまりにしんどそうな顔してるので。
勉強は大学に入るための手段では決してない。
多様な価値観を育み自分の可能性をどんどん広げるための手段が勉強だ。
学校に入るためじゃなく、人生を楽しむための手段なのだ。
だから本来勉強って義務的なものじゃないし、
もっと自発的で楽しいもんなんだと思う。
そんな当たり前のことに、受験勉強漬けの子ども時代をすごした
自分が気付いたのは30過ぎてからくらいだ。
だから息子には塾よりも、毎日を全力で楽しむこと、
そして好奇心をどんどん広げることに
時間を費やしてほしい。
(親ができなかったことを投影してるみたいで若干引け目もあるが)
でも「人生楽しめ!」なんて、むつかしいこと
すでに毎日を全力で楽しんでる3年生に
言ったってぜんぜん伝わらない。
だからちょくちょく興味を魅くような話題を振って、
好奇心を刺激できるようにしている。
植物の話だけじゃなくって、
見えている風景をカメラや絵に収めてみること。
空想を手作業で形にしてみること。
宇宙の壮大さや世界の広さについて考えてみること。
考えると眠れなくなる数字の不思議を見いだすこと。
この道路がどこまで続いているのか夢想すること。
親の役割はどれだけたくさんのきっかけを作ってあげれるか、だ。
そんな中から興味が湧いたものを自分から学んでいってほしいと思う。
結果として学力がついてくるはずだし、足りないところは補おうと自分で思うはずだ。
そしてきっかけを与える人が親だけじゃもったいないとも思う。
多種多様な価値観に触れるには、どれだけ多くの人と出会うかだ。
毎日を全力で楽しんでいる大人が、入れ替わり立ち替わりで教えてくれるような、
そしてあわよくば親も一緒に学ぶような。そんな学校があったら、絶対入れるのになぁ。
どっかにないかなぁ。なんてことを考えている昨今です。
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