2011/09/12

便利さと生きる力の話

不便だけど、「生きる力」溢れる暮らしの例

便利になるっていうのはいい事だ。
どんどん便利になるべきだ。
人の手でやらなくていい事が増えて、
その分時間ができるはず。
そしたら生産性が上がるから世の中
もっともっと便利になるはず。

ということで、2011年。

便利になって時間は余ってるはずなのに
なんでこんなに日々忙しないのだろう。


余った時間で、メールしないと、テレビみないと、
録画した映画みないと、読みかけの本読まないと、
運動しないと・・・・・・。

うーむ、何か間違えている気がする。

便利になった結果、失ってしまったものもいっぱいある。
工夫する頭脳を失い、自分でつくる技術を失った。

昔、うちのじいちゃんがやってたように
自分で裏庭に小屋を建てたり、畑で野菜を育てたり、
食べれる山菜を見つけたり、竹竿と針と糸で釣りしたりできない。

うーむ、何か大切なものを失った気がする。

根源的な生きる力は確実に衰えている。
便利さを追い求めるのも、
そろそろこのへんでいいんじゃないかなと思う。

便利になって余った時間を、もっと便利にするために
使うんじゃなくって自分の手で物を作る時間とか、
物事を見る目を養う時間とか、想像力を育てる時間にあてたいもんだ。

こういう「生きる力」を取り戻すために
お金を使って経済をまわしていきたいと思う今日この頃。

とか格好いいこと言いながら、
やっぱり新しいカメラとか見つけると
欲しくなっちゃうんですがね。

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