神戸アートヴィレッジでドキュメンタリー映画
「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」を観てきた。
ドイツを「脱原発」に導いた、というの触れ込みのこの映画。
第4とは、農業、産業、IT革命の次にくる革命のこと。
それは「エネルギー革命」再生可能エネルギーへのシフトだ。
正直、既に知っている事も多かったのだが、
今世界のあちこちで芽生えているその潮流と、
再生可能エネルギーへのシフトがなかなか進まなかった
構造的な問題がとてもわかりやすく整理されている映画だった。
太陽光発電、風力発電、電気自動車など技術の進歩は目覚ましく、
10年前に比べれば遥かに我々の環境への意識も高まっている。
大きな壁になっているのは、既得権益を得ている従来のエネルギー産業界。
そりゃそうだ。再生可能エネルギーにみんながシフトすると売り上げが
なくなってしまうのだから。
そして既得権益を守るための権謀術策を凝らし、「太陽光発電は結果的に損だ」とか
「原発はクリーンで安全」とか「原発ないと今の電力需要は支えられない」などの
刷り込みが行われている。
ただ、もうお金とか利益とかいいでしょう。
そうしていても、ガケに向かって突っ走って行くだけで、
誰もハッピーにならない。
その事に気付いて行動を起こそうとしている人は、この1年だけでみても
確実に増えている。自分が大学で環境問題を学んでいた16年前のことを思うと
隔世の感すらある。
結局世の中をシフトさせるのは、
「テクノロジー」× 「何とかしたい」という人の思い
なんだと思う。革命ってそういうもんじゃないだろうか。
どうすれば持続可能な構造に変えていけるのか、
そのために我々は何ができるのか?
一人一人がを考えるきっかけになる映画だと思う。
そうやって「何とかしたい」って人が増えてくといいなぁ。
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