| ボルネオの思い出 |
親は全く覚えていないのだが、半年経った今でも、
ボルネオで見た植物のことはしっかり説明してくれる。
何かの本で読んだのだが、
脳は覚えようとする対象「好き」と思うか否かでまったく働きが異なるらしい。
「好き」だと思って取り組んだ事は、能力以上の力を 発揮できるし、
忘れないのだそうな。
ノートにはボルネオで見たもの、聞いたもの、感じたものは、
いつもの学校の宿題では見た事ないようなきれいな字と絵で描かれていた。
どこで調べたのか、親も教えていないような、専門用語まで入っている。
ほんと、無理してでも連れて行った甲斐があった。
結局、「学び」っていうのはそういうことなんだ、と思う。
無理矢理「教える」もんじゃなくて、自分から勝手に「学ぶ」もんなのだ。
親の役割は「勉強しなさい!」って上から押し付ける事じゃなくて、
興味が湧くまで入口まで連れて行き、好奇心の導火線に火をつけてやることだ。
うちの子の場合、植物を軸にして他の教科の事も教えてやるとすぐに覚える。
例えば日本地図の地名は、「日本の天然記念物」という本の巨樹があるところを
軸にどんどん覚えて、親も知らないような地名を出してきたりする。
国語とか算数とか、基礎学力を高める「教科」に分けた勉強は学校でやれば良い。
枠組みにとらわれずに、多様な体験をさせてあげて、
好奇心を最大限までひろげてやること。それが親の役割なんだろうなーと思う。
まぁそんなわけで、1月早々、妻と息子はまたもや旅に出る。父はお留守番。
詳しい話はまた追々。
▽以下、息子のボルネオノートより。
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