| 真鍋庭園入口 |
息子は三年生にしてはわりと素直に言う事を聞くほうだと思う。
が、森関連は一度言い出すと聞かない。たぶん親もそっち方面には甘いとわかってきているのだろうなぁ。頑としてゆずらないのだ。
そんな息子が9月ごろから「真鍋庭園に行きたいっ!」と言いはじめた。北海道の義母から教えてもらった、帯広にある庭園のことだ。秋の紅葉シーズンがとにかく素晴らしい、とのこと。
うーーーん、さすがに何度も北海道に帰るのは経済的にきびしい。と、諦めたいたのだが、なんと。お義父さん、お義母さんが招待してくれることになり(ありがたや、ありがたや)10月末、金曜夜出発の月曜朝着、という強行スケジュールで帰省してきた。
今回はそのレポートをお送りします。
| ロゴがかわいい。 |
真鍋庭園は「植木植物園」という、見本市もかねた植物園、なんだそうな。色々な樹齢の樹々がそろっていて、何年でどのくらいの大きさになるか、がわかるようになっている。なるほど、故に見本市なのか。
| 紅と緑のコントラスト。 |
さすがは北海道の庭園。広大な敷地で庭園を一周するとだいたい一時間くらいかかる。10月末はちょうど紅葉が一番きれいなシーズンで、写真のように色鮮やかな樹々が出迎えてくれた。ニューヨークでもそうだったが、朝夕の寒暖の差が激しいので、紅葉の色がとても濃い。このパキっとした紅色と黄色、緑のコントラストが本当に素晴らしい。こういうのを見るとやっぱり北海道に住みたくなってしまう。
| うーん。葉っぱの説明聞いたのだが忘れてしまった。 |
息子はというと、庭園に入るなりテンションはMAXに。ひとりでスキップしながらどんどん先に進んでいく。こうなると大人の足でも追いつくのは大変なので、放っておいてゆっくり散策。庭園はヨーロッパ風なゾーンもあり、和風なゾーンもありと飽きさせない。時々息子が戻って来てひろった葉っぱを自慢したり、樹の説明をしてくれたりしたのだが、やっぱり覚えられない。見ただけでどんどん吸収していく三年生の脳みそがうらやましくて仕方ない。
| ガーデンの様子。 |
| 日本庭園ゾーン。紅葉が美しすぎる。 |
我が子ながらすごいなぁと思うのは、葉っぱがなくても枝ぶりや樹の幹だけで何の樹かをいいあてられること。これは保育園くらいのころからの息子の特技だ。公園のベンチに使われている樹なんかも当ててしまったりする。嫁いわく、「形じゃなくて本質を見ている」のだそうな。まさにセンス・オブ・ワンダー。ネットよりも、図鑑よりも、こうして現場に連れて行ってあげることが大事なのだと思う。親は大変だが。
でも息子は相当満足したらしく、「僕の人生の第三位」に真鍋庭園はランクインした。これだから、樹木関係のわがままには甘くなってしまうのだ。そして最後、出口側にある直売所で、まんまと植木を購入させられてしまった。
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