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| RI.P. |
スティーブ・ジョブス死去の報道は朝トイレの中で見てたtwitterで知った。
一度も会ったことのない人なのに、これほど喪失感を抱いたのは清志郎さん以来だと思う。
何となく仕事にも集中できないまま、
Gizmodeで昔掲載されていた彼の伝記を読んでいて、ふと思った。
「10年前にジョブスが亡くなっていたら、ここまで話題になっていただろうか?」
自分が初めてMacを買ったのは確か2000年。
iMacのグラファイトモデルだった。
そこから一気にMac信者になってしまい、
1年後には当時総額40万円くらいしたG4と液晶モニターを
36回払いで買いそろえるまでになっていた。
未だに現役のG4を見ながら、その当時を思い出していた。
iMacのデビューは充分にセンセーショナルだったが、
それでも当時ジョブスの名はMacファンには知れ渡っていても
一般の人には届いていなかったように思う。
それから10年。世界中にジョブスの名は知れ渡り、
その死はうちの嫁のような主婦の心にまで、ぽっかり穴を開けた。
例えば自分で振り返ってみて、10年で何ができただろう。
会社に入って、そこそこ仕事任されるようになって、
子どもも出来て家も建てた。
でも、彼は同じ10年で、Windows一辺倒だった業界をひっくり返し、
音楽業界の構造をユーザーとアーティスト主導にひっくり返し、
ときめかないガラケーを、感動いっぱいのデバイスにひっくり返してくれた。
同じ10年で、今後何百年と語り継がれるような感動を世界中の人に届けたのだ。
10年なんてあっという間だ。そしてこれから、
もっともっとその体感速度は早くなるんだと思う。
その間にやれることなんて、たいした事ないのかもしれない。
でも、昨日までよりもがんばろうと思っている自分がいる。
自分より20年上のジョブスが、46歳から56歳の10年で、
世界をひっくり返している。その事に勇気をもらえた10月6日。
がんばろう。

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